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価格コンポーネントはどのように詳細に計算されますか?

複数の割引や追加料金を同時に適用することができます。 これらは構成内で上から下の順に、常にその順番で計算されます。
例を使って計算を詳しく見てみましょう。たとえば、シーツアーがあるとします。
お客様が予約を行います:
  • 大人チケット2枚 = 2 * 1000 = 2000円
  • 子供チケット3枚 = 3 * 600 = 1800円
  • 追加ウェットスーツ5着 = 5 * 100 = 500円
  • 自分のカメラを持参
この場合、価格コンポーネントは次の順番で適用されます:
  • カメラ持参による10%の追加料金
  • ウェットスーツに50%割引
  • 合計金額に40%の休日割引
割引を適用する前の計算表は次のようになります:
要素金額計算
大人チケット20002000
子供チケット18001800
ウェットスーツ500500

カメラ持参による10%の追加料金

この価格コンポーネントでは、料金オプションのみが計算に含まれます。 つまり、ウェットスーツの金額は追加料金の計算には含まれません。
計算:10% * (2000 + 1800) = 380円。
追加料金は料金オプション間で均等に分配され、それぞれ190円となります。
要素金額計算
大人チケット20002190
子供チケット18001990
ウェットスーツ500500
10%追加料金380-

ウェットスーツに50%割引

この価格コンポーネントでは、ウェットスーツのみが計算に含まれます。 つまり、料金オプションの金額はこの割引の計算には含まれません。
計算:50% * 500 = 250円。
割引はウェットスーツのみに適用されます。
要素金額計算
大人チケット20002190
子供チケット18001990
ウェットスーツ500250
10%追加料金380-
50%割引-250-

合計金額に40%の割引

割引と追加料金は計算欄(初期金額ではなく)を基に計算されます。 この割引はすべての料金オプションとフィールドに適用されます。 これらすべての要素に均等に分配する必要があります。
40% * (2190 + 1990 + 250) = 1772円。
= 590.67 + 590.67 + 590.67
各要素から590.67円を差し引きます。
最も小さい要素から差し引きを開始します。
ウェットスーツ:250 - 590.67 = -340.67円。
この場合、ウェットスーツの価格は完全に相殺され、残りの金額が再分配されます。 この残り金額を考慮して割引を再計算しましょう。
590.67 + 590.67 + 340.67 = 1522円。
= 761 + 761
この割引は残り2つのアイテム間で分配されます。
子供チケット:1990 - 761 = 1229円。
大人チケット:2190 - 761 = 1429円。
要素金額計算
大人チケット20001429
子供チケット18001229
ウェットスーツ5000
10%追加料金380-
50%割引-250-
40%割引-1772-
金額26582658
結果として、請求書には2列目のすべての情報が表示されます。 計算の詳細は非表示となります。