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割引のスケジュールが複雑なのですが、設定することは可能ですか?

単純で一度きりの割引(スケジュールがない場合)は、リソースカレンダーに紐付けずに作成できます。 詳しくはこちらをご覧ください。
割引が繰り返し発生する場合は、ルールを使用する必要があります。 例えば、貴社の価格設定が以下のような場合を考えてみましょう:
  • 通常価格は100円です。
  • 毎日14.00~17.00は80円です。
  • 木曜日は20%割引、他の平日は10%割引です。
まず、カレンダーの時間をどのように適切に区切るかを決める必要があります。 予約パラメータが時間によって変化する場合は、その都度別のルールを作成しなければなりません。
この場合、カレンダーを次のルールに分割します:
  • 木曜日:14.00~17.00
  • 木曜日
  • 平日:14.00~17.00
  • 平日
  • 常に:14.00~17.00
  • 常に
ルールは優先順位順に並べる必要があります。 より狭い時間帯のルールが、広い時間帯のルールよりも優先されるべきです。
次に、各ルールごとにすべての価格コンポーネントを確認します。 各特定の時間帯に該当する割引のみを有効にすれば十分です。 その結果、次のような構成になります:
スケジュールが異なる新しい割引を追加するたびに、既存のルール数が倍増する可能性があることに注意してください。 例えば、7月に5%割引を追加したい場合、ルールを複製する必要があります。 その結果、次のようなルールセットになります:
  • 7月の木曜日:14.00~17.00
  • 7月の木曜日
  • 7月の平日:14.00~17.00
  • 7月の平日
  • 7月:14.00~17.00
  • 7月
  • 木曜日:14.00~17.00
  • 木曜日
  • 平日:14.00~17.00
  • 平日
  • 常に:14.00~17.00
  • 常に