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トリガーを使って注文処理を自動化する方法は?

トリガーを使ってタスクを実行します。 トリガーは自動的に、またはボタンを押すことで実行できます。 トリガーボタンのテキストや色を設定できます。
このボタンはマネージャーの注文フォームに表示できます。 そのためには、トリガー設定で該当するチェックボックスを設定してください。 ボタンはトリガータブに表示されます。
また、トリガーボタンを別の列としてテーブルに追加することもできます。
従業員を設定できる場合、従業員ごとに異なるトリガーを表示することも可能です。
トリガーを自動で実行したい場合は、いつ実行するかを選択してください。

タスク

トリガーは1つまたは複数のタスクを実行できます。 タスクは指定された順序で実行されます。 タスクが開始される前に、その条件がチェックされます。 そして、条件のうち1つでも満たされていない場合、そのタスクはスキップされます。
各タスクには、ステータスの変更やメール送信など、1つ以上のアクションを含めることができます。

条件

タスクが実行される条件を定義できます。 条件では、注文データやさまざまな演算子を使用できます。 例えば、以下の条件をチェックできます:
  • リソース名に「Room」が含まれている。
  • ウィジェットの言語が「es」である。
  • 注文の合計が1000を超えている。
  • 注文が2024年1月1日以降に作成された。
  • 「Delivery」フラグが選択されている。
  • 予約開始が午前10時である。
  • 電話番号が指定された番号リストに含まれている。
正規表現を使用する場合は、.NET Regex (C#)の構文を使ってください。 正規表現のテストはこちらこちらで行えます。 日付をフォーマットする際は、日付時間のための特定のフォーマットを使用してください。

注文内の複数の予約

注文内に複数の予約がある場合、タスクの実行方法を設定できます。
このパラメータは、テーブルから特定の予約に対してトリガーを実行した場合でも考慮されることを理解しておくことが重要です。 最初のものに対して実行が選択されている場合、注文の2つ目や3つ目の予約に対してトリガーを実行しても、そのタスクはスキップされます。