はい、ローカライゼーションパネルでウィジェット内のテキストは簡単に変更できます。 また、ウィジェットの27言語の中から選択することも可能です。
ここでは、リソースや料金オプション、フィールド、リアクションなどの説明や名前の翻訳を追加できます。 そのためには、新しい翻訳キー(例:Room)を追加します。 そして、その翻訳(例:das Zimmer)を入力します。
次に、この翻訳キーをパラメータ内で使用します。 中括弧で囲んで記述します。例:{Room}
必要に応じて、入れ子になった翻訳も利用できます。例えば、{Room} #1({Upper floor})のように使えます。
同じ翻訳方法を使って、カスタムの通貨フォーマットを設定できます。 CURRENCY_PATTERNというキーで新しい翻訳を追加してください。 そして、{0} ¥のような適切な値を設定します。 その結果、{0}の部分が価格の値に置き換えられ、「33.75 ¥」のように表示されます。 また、{0:N}の形式で小数点以下の桁数も指定できます。 例えば「{0:0} ¥」なら「34 ¥」、「{0:4} ¥」なら「33.7533 ¥」となります。
翻訳を利用して、月名や曜日名も変更できます。 変更したいテキスト(例:Mon → Mo)に対して新しい翻訳を追加してください。